男飯、雑感、記まぐれ

毎晩、晩飯を作っています。2018年10月中旬、くも膜下出血になって休職して、あーだこーだなって失業者。それでも陶器は造ってます。

晩飯、 柿カレー

この季節の果実と言えば、柿です。農家の家には柿の木がほとんどあると聞いた事があります

甘くてたくさん実り、江戸時代や戦中に重宝したみたいです。干し柿もそういう事なんでしょうね。

柿を沢山いただきます。いろいろな方からいただきます。母からも送られてきます。柿だらけで食べきれなくなってしまいます。
柿料理は知らないので、無駄にしてしまう事が毎年のようにあります。
当然、今年も同様の進行状況にあります。

思案した程では無いのですが、熟しきったジャムの様になった実をカレーに大量に入れて甘々口にして、ルーは辛口と中辛を使用し、作ってみようと思いました。

過去のバナナカレーの失敗がよぎりましたが、柿はクセのある味では無いので、何とかなるかもしれないと推測したりしました。


これより熟した状況の物を使用。

もう手で潰して皮と種だけ取り除きました。数にして10個位でした。兎に角、熟熟を全部です。
この後、火にかけ少し煮てみました。意味は無いですが、何となくです。

後はいつも同じで玉ねぎをこげ茶までいためたり、トマト缶と野菜ジュース、ブラックコーヒーとか使いました。


それで多少の手順を踏んで、

大量の柿カレーの出来上がりです。

味見してみるとあんなに柿を投入したのに甘々では無く程よいクセのない甘みで食べやすい味になりました。

いつもはリンゴやジャムなどを使ったりしますが、今回は柿にしてみたという感覚でした。

美味いでした。


カレー皿も作りましょう。