男飯、雑感、記まぐれ

毎晩、晩飯を作っています。2018年10月中旬、くも膜下出血になって休職して、あーだこーだなって失業者。それでも陶器は造ってます。

シーバス

今日は職場でシーバスをいただきました。釣りへ行って釣果としての魚です。

ありがたい事に内臓と鱗は処理してくれてありました。

と言っても僕は3枚におろせるわけではありません。できません。
この文章群の何処かでイワシのフライを作った事を書いた事がありますが、その時イワシを捌いたのが初めてで経験としては1回だけで、匹数で言えば十何匹位でしかありません。


二匹程貰いました。本当はもう少し貰えそうでしたが、
実は、仕事で今夕に納品した後にその会社から出庫した時にコンクリート壁に車を擦り付けてしまいバンパーを多少壊してしまいました。その事でちょっとドタバタしてしまい、二匹として来たのです。

車をぶつける音は何度やっても悲惨な音です。


福祉用具営業してた時に、同僚が土手から車で転げ落ち廃車にした事や車同士の接触事故を起こした事等が思い出されました。怪我も無かったから気楽に思い出せますが。



話しが逸れました。
戻します。

さあ、この魚を先ず三枚に下ろしてフライにして明日の弁当のオカズや自分の晩飯にしようとの予定にしました。
包丁を研ぎ切れ味をよくして、YouTubeの釣りいろはでの捌きを思い出し挑戦しました。

実際やってみたらめちゃくちゃになってしまいました。背骨に沿って包丁を入れようとしても背骨の裏側に行ってしまったり、身がグズグズになってしまったりで、手もクチャクチャになり、余裕も無く写真も無いです。

皮を剥ぐのだけは上手くやれましたが。


おろした身からはとてもフライにはなりそうもないので、ムニエルに切り替えました。

それが、

この状態から三枚の様子を想像して欲しいです。

こんな感じです。
味は美味いしかったです。新鮮でした。



何とか仕上げましたが、身は骨にたっぷり付いてました。これをどうやったらアラの調理ができるか知恵もなかったし、疲れ果てていたのもあって、アラ煮にしました。

こんな感じです。

ムニエルより身が沢山かもしれません。


それでも苦労した甲斐もあり、美味しくいただきました。


今度はフライにしてタルタルソースで食べたいですね。









もっと上手に捌けるように練習していきたいですね。