男飯、雑感、記まぐれ

毎晩、晩飯を作っています。2018年10月中旬、くも膜下出血になって休職して、あーだこーだなって失業者。それでも陶器は造ってます。

その4.

手術後、私が目を覚ましたのは24時間後だったのか、12時間後だったのかわかりませんが、あそこは集中治療室だったのかもわかりません。

ただ、手術後の人が複数人寝ている大部屋だった。
何と声をかけられたのかもわかりませんが、その言葉に反応できたのは記憶にあります。
口を開いた時、顔の左側が腫れぼったくて、左眉が動かない麻痺していたような感じでした。

鼻に管が付けられていたので、違和感があり寝返りの様な向きを変える事が、出来ず苦しかったです。体は重く、とても負担を感じていました。

執刀医と他の担当医?どういう方達なのかわからなかったのですが、数人の医師が来ては話しかけられました。
おそらく言語的な事や意識的な事等の確認をしていたのかもしれません。
手のグーパーや腕の上げ下げ、足も同様に動くかどうかも術後の翌々日位にはした様な気がします。
名前、生年月日、住まいの住所、電話番号、家族の名前、出身地等も問われたと思います。



それから、常に点滴をし、体内に水分をかなり含ませる事により、術後に起こる可能性の脳梗塞を防ぐ為の方法との説明がありました。バルーンもついていて常にその水分を排出させていました。

そして集中治療室の個室?へ移り、トイレ等自分で行ける様にもなりました。



言葉のリハビリや手足のリハビリを少し受けて、リハビリ病院への転院も当初予定されていましたが、その必要も無く21日間の入院を終え退院したのだと思います。