男飯、雑感、記まぐれ

毎晩、晩飯を作っています。2018年10月中旬、くも膜下出血になって休職して、あーだこーだなって失業者。それでも陶器は造ってます。

窯詰め何とかやりました。

どうするべきだろうか? と迷っています。

本焼きをすべきか延期すべきかという事です。

それには幾つかの理由があります。

1. 今現在、私が風邪をひいていて、ダルくてし
んどくてボヤ~っとしてしまっている事です

2. 台風が接近していて、直撃では無いですが、
強風が予想されるからです。
過去に台風の風が強い中、焼成していた事が
ありました。乱れた風の影響で窯内の状況が
コロコロと変化して対応しきれなかった事が
あったからです。


ここまでの理由としては延期が賢明な選択なのかもしれません。

だけれども、焼成しておきたい理由もあるのです。

参加したい予定が10月初めにあるからです。


これを参加予定していますので、この連休に焼いておくのがベターな選択なのです。


それでも、
延期することは必然的に来週末にズラす事を意味します。

日程的にキツく、参加できない事の可能性も出てきてしまいます。
平日には動きが取りづらく、他の選択をする事になるのかもしれません。

焼成後、何日かしないと窯出しできないですし、出せる物があるのか?が懸念でもあります。

無理な予定にも思えますが、どうであれここまで動けた事は嬉しいです。


ただ、身体的に負荷のかけ過ぎは危険と認識しているため、無理な事は避けて行く事は前提として判断をしたいと思っています。

楽苦しいと遠藤周作が小説を書いている時の心理状態だとエッセイに書いてありました。良い言葉だなと印象に残っています。


笑える事に今回は、
「カゼ」に悩まされているのが座布団一枚のネタみたいです。
まあ、何とかなります。





今朝早くから、作業はしました。
釉がけ、窯詰めです。やっぱり準備が不十分でやれ買い足しだ、何だかんだとバタバタしてしまいました。


焼き物を世に出すには実に様々な手数が要り、気が遠くなる事もあります。

割と細かく上げてみると粘土の選択、成形、窯詰め、素焼き、窯出し、釉薬作り、場合によっては原料の精製の真似事、絵付けなどの装飾、釉薬掛け、高台周りの拭き取り、乾燥、窯詰め、本焼き、窯出し、ヤスリでザラつきを無くす、などなどもっと細分化すればやる事があります。
省略できる事もありますが、この一連の流れを丁寧にこなすには矢張り計画する事が重要だと思います。今回は計画が後手後手で追われてしまった感がありました。

前までの勘を取り戻すいい経験になりました。思い出した事や反省もよみがえったと思います。


これから先の応募等のことへの布石にもなると思います。焼成の結果は未だなので、段取りの場面の事ですが。


脳みその使い方をもっと出鱈目に緻密にが出来るようなっていきたいものです。


なので、改めて今日は



とやって

と詰めて

色見も作って

と朝の6時30分辺りから15時位迄、ダラダラとやりました。内心焦りました。
終わる頃には作り笑いも無理っぽいので、焼くのは少なくとも明日以降にしようとと思い帰宅して、伏せりました。

今はゆっくりして休んでます。