男飯、雑感、記まぐれ

毎晩、晩飯を作っています。2018年10月中旬、くも膜下出血になって休職して、あーだこーだなって失業者。それでも陶器は造ってます。

素焼きの次

6時前に起きて出発をしました。

素焼きを終えて17時間位経過しましたので、窯出しが出来る位の温度には下がっているだろうとの見当がありました。

7時頃作業場に到着し、温度を見たところ210度まで下がっていました。

出すにはもう少し待つ必要がある様な感じがしましたので、冷め割れしたら元も子もない事になってしまいますので。

だけれども温度は少しずつでも早めに下げたかったので、煙突部のダンパーを引き煙突を開き
ました。

窯の扉にあるハンドルを緩めて温度を逃すようにします。

200度位まで下がっていたので、上の様な事をしました。

そうして待ちました。当然次の作業の段取り準備にと脳裏によぎりましたが、ぐうたらを私は選択してしまいYouTubeを観て過ごします。

90分弱過ぎた時に温度は150度位に下がったので、軍手をはめ出しました。
冷め割れや焼成時の割れは無かったので、やれやれ良かったです。


では、次の作業は簡単に素焼きのハタキ掛けで、ホコリを取り除くことをします。
このホコリがあると焼いている最中に釉剥がれしたりするからです。
そういうのが上手い具合に様になるとカッコいい時もありますが、ほとんどが失敗の原因になります。

まあ、私はぐうたらなので適度に程度です。

その次は鬼板という天然の錆を粉状にした物を使って柄付けをしました。

写真を撮って無いので申し訳ありませんでした。
今日も昼までが時間ないのと怠けたから急いでやったので、余裕がありませんでした。


今回の素焼きでサンプルとして焼いた物がどうなったのか?は写真に収めました。




の様になりました。

何かに役立て行きたいと思います。

釉薬掛けまでしたかったのですが、気温36度な事と流石に疲れたと感じ、釉掛けはまた次回にし、帰宅。

昼寝しました。