男飯、雑感、記まぐれ

毎晩、晩飯を作っています。2018年10月中旬、くも膜下出血になって休職して、あーだこーだなって失業者。それでも陶器は造ってます。

カレーーーーーー晩飯


午前中、作業をした。その帰り道。
スマホを車に固定するヤツを付けてあるから、写真を撮ってみる。
もう一枚

ここは長久手、瀬戸で万博をした時の長久手会場だ。今はモリコロパークという公園。
高架はリニモという名前のリニアモーターカーの線路?磁力で浮いているからなぁ。無人運転もしている。
今工事中のリニアモーターの新幹線?とはスピードは違ってゆっくりだ。

クリスマスとか一年の内のある時期になるとグリーンに光る。

モリコロパーク内にはトトロの家がある。らしい。行った事が無い。近々ジブリの新しい何かが出来るとニュースでやってるのを視た。



こういう緑の多い街の中に観覧車があるのは、存在感がある。私の中にはゴジラのシーンに被るイメージがある。





さておき、
今夜はカレーを作る事に急きょ決めた。
足りない材料も揃え、こういう

ラインナップとなった。
ジャガイモは足りないなと思い、代打にカボチャ。人参は売ってなかったような、カロチンはカボチャでフォロー。
野菜ジュース、トマトでリコピンはいっぱいある。
白菜、ネギ、レタス、茄子、トマト、玉ねぎ、肉、余り物集合的な感が丸見えかもしれない。

水はあまり使わないようにする。野菜ジュースがその代わりで、トマトの酸味を味のベースとなるようにがポイント。
だから、僕のカレーは酸っぱ目。


玉ねぎをオリーブ油で炒める。

強火でかき混ぜながら、色をつける。茄子は一緒に炒めた。
ある程度色が付いたら、水を入れる。水気が飛ぶまでさらに中火で炒める。
すると、更に色がつく。裏技のつもり。常識かもしれない。


肉も合わせて炒め、粉末のカレーを入れて団子状にする。

これに入れて煮込む。

裏技のつもり2
毎回イチゴジャムにしているわけではないが、今回は安いイチゴジャム。マンゴーのジャムみたいな奴とか、秋なら熟した柿を入れたりする。甘みのある何かを投入する。
鍋はデカイです。



最後にレタスを入れる。
シナっとたら火を止める。完成。
冷ます。


食べようかと思ったが、飯を炊いてなかった。

飯を炊いている最中、腹減ったと味見。レタスのシャキシャキとした歯ごたえが旨い、ヤバい。




カレーには誰もが思い出やウンチクとか何か話題があるのでは?と思う。
学生の時、合宿で精進湖にある山田屋ホテルに泊まった。一週間の合宿中に、必ず一度カレーが昼食に出た。
一口目が甘く(砂糖のような)、二口目を口にしようとした時に辛みが来るという味だった。頭の中で?????が駆け巡り、
「うげっ、不味い」
と思った。

そのホテルには毎年の夏、冬、春を4年間泊まった。
そのカレーは必ず出た。だけれども二回三回目の食する機会でも旨いとは思わなかったが、後を引く不思議な味に感じる。いつの間にか次回を楽しみにするようになっていた。
今でも食べたいなぁと懐かしく思う。甘い、辛いの登場の独特さを自分の作るカレーにも再現したいと意識するが、できないし見当もつかない。あの味はまだあるのだろうか。


ちょっと前、気になってホームページを見てみた。合宿で使用する学校や会社が多かったのか、研修棟みたいな専門の部屋が用意されていた。

カレーの事は載ってなかった。








因みにトマトの酸味カレーは親父が作ったカレーの後継。





最後に採点。カレーは中辛だったが採点は激辛で、





100点。美味かった。





作り方のような書き方をしているが、味は100点だが、おススメの作り方の紹介ではないので。