男飯、雑感、記まぐれ

毎晩、晩飯を作っています。2018年10月中旬、くも膜下出血になって休職して、あーだこーだなって失業者。それでも陶器は造ってます。

失敗作の様子

今回の焼成で失敗品のご紹介もさせていただきます。

何でこうなってしまったのか不思議でなりません。
今までと同様の仕掛けで焼いたので、疑問で仕方ないのです。

昨日も写真を掲載しましたが、改めて写真を撮りました。
複数点同様の現象物があります。



アップで紹介します。

どれも煮立った様になっています。カルメ焼です。釉薬も剥がれています。

更に拡大して、


剥がれは多分化粧土との収縮の問題があったのだと思います。それと施釉時にホコリとかが原因なのかもしれません。
カルメ焼ははっきりとわからないのですが、煮え立っている様に見えるので、長石が仕掛けに対して弱かったのかもしれません。

以前に焼けた、

の様な物の上位互換が目標でした。

残念でした。
課題の一つですね。


でも、個人的にはこの失敗作、ちょっと面白いなという感想を持っています。