失敗作の様子
今回の焼成で失敗品のご紹介もさせていただきます。
何でこうなってしまったのか不思議でなりません。
今までと同様の仕掛けで焼いたので、疑問で仕方ないのです。
昨日も写真を掲載しましたが、改めて写真を撮りました。
複数点同様の現象物があります。
どれも煮立った様になっています。カルメ焼です。釉薬も剥がれています。
更に拡大して、
剥がれは多分化粧土との収縮の問題があったのだと思います。それと施釉時にホコリとかが原因なのかもしれません。
カルメ焼ははっきりとわからないのですが、煮え立っている様に見えるので、長石が仕掛けに対して弱かったのかもしれません。
残念でした。
課題の一つですね。
でも、個人的にはこの失敗作、ちょっと面白いなという感想を持っています。