嫌われる勇気
ちょっと前にブックオフで本を買いました。
会話形式の文章なので読みやすいですが、なかなか内容をつかむのに考えたりと自分に当てはめてみたりしながら読んでいます。
YouTubeでもこの本を紹介、解説してある物が沢山あります。
頭のいい人達で、簡潔にまとめて説明していました。
まぁ、実際に読むことがいいのかなと思い買ったのです。
実のところ、よく内容がわかってないまま読み進めています。
会社へ行く途中の公園の一角に日影があり、そこに車を停め1時間位寛ぎながら、その本を読んだり、YouTubeのスロパチステーションや江田島TVを見たりしてます。
承認欲求、自分の課題と相手の課題を区別すること、全ての悩みは人間関係、人生のタスク、
とキーワードになる言葉は断片ながら、残っているのだけど、上手く結びつけられなかったり、読みとれてなかったりというのが正直な感想です。
取り敢えず、気になるので終いまでは読んでみようと、それでも楽しみながら読めています。
まだ、読んでる最中です。遅過ぎ。一月くらい前にスタート。
昨日、今日の部分に、
共同体の中の一つに自分がある。自分の共同体は一つでは無く、現在過去未来、自然、宇宙、万物を共同体とした中の一つである。
自分の一番近い共同体に執着してはいけない、より大きな共同体を感じていかなければならない。
そんな内容の部分がありました。
この辺を読んで少し本の全体像を理解した気がしました。
私は小学生中学生の頃、やっぱりいろいろとくよくよしたりしてました。それを何とか乗り越えられたケースの時は、
心の中で、宇宙の大きさから見ればゴマ粒よりも小さい事だとか、全部の歴史の時間を一日と考えたら、この悩みは瞬きする時間よりも短いんだとか、ロサンゼルス事件の三浦氏がマスコミの攻勢ですごい事になってるのをみて、犯人か判らないけど、今の自分よりきつそうだな。
そんな風に思って自分をやり過ごしていました。
これにちょっと通ずるかもと思い、自分の中に定着したように感じています。
また明日読み進めてみることにします。