男飯、雑感、記まぐれ

毎晩、晩飯を作っています。2018年10月中旬、くも膜下出血になって休職して、あーだこーだなって失業者。それでも陶器は造ってます。

御嵩町の町興し。 中山道

今日は可児市御嵩町へ行きました。

中山道の宿場町でした。




名鉄広見線の終点でもあります。



宿場の雰囲気です。

何度も来たことはあったのですが、街並みをブラブラ歩いた事が無かったので、歩き始めました。

ほんのちょっと歩くと声を掛けられました。
この御嵩の町興しをやってるんですとの事。

13年前に町興しとして華ずしを創り始めたのだそうです。
巻き寿し、型寿し、押し寿しで色々な表現をしているそうです。
とても綺麗です。美味そうです。
今は桔梗の花に模した寿しがあります。
来年の大河ドラマ明智光秀の家紋でもあるからだそうです。可児市の市花も桔梗です。

この13年間の活動の中でフランス、マレーシア、タイなどで寿しのお披露目の機会があったそうです。
フランスの場合は薔薇模様の寿し、マレーシアではハイビスカス、タイはジャスミンとその国にまつわるお寿司にしたそうです。

この活動を始めて思いもしなかった展開になったり、外国にも招かれたり、私達はとても嬉しいです。

印象的な言葉でした。



今年の10月から体験会をするそうです。その調理教室に通していただき、パチリと一枚。


私は千葉県の田舎が出身で、この寿しを見た時
子供の頃に祭りや祝いや正月で食べた田舎巻きに似てるなぁと思いました。
田舎巻きは海苔で巻いた太巻き、薄く焼いた卵巻きで、中身に桜でんぶやかんぴょう、キュウリ、シイタケの煮たもの等で模様を作った寿し。

説明の中で千葉県の君津にあった田舎巻きがヒントになっていると仰っていました。

へぇ〜何という偶然と思い聴いていました。



機会を見つけて今度は食べたいです。






本当は御嵩の郷土資料館で

がありました。
許可をいただき撮らせてもらいました。

隠れキリシタン

色々それにまつわる話や場所もあるそうなんですが、夕方なので今日はあきらめました。知りたい事なので改めて調べてみたいです。