男飯、雑感、記まぐれ

毎晩、晩飯を作っています。2018年10月中旬、くも膜下出血になって休職して、あーだこーだなって失業者。それでも陶器は造ってます。

餃子を作った、でも不味かった。

意を決し餃子を作ることにした。
もう何度も作っているが、時間と手間がかかるので気合いが必要だ。

ヨーイ スタート

買い物は昼頃に済ませた。面倒だなぁと思いこの時間までYouTube江田島TVを観ていた。
有名ではないかも知れないが、僕には面白い。


肉の準備。いい出汁が出るようにとチキンラーメンとひき肉、にらを混ぜる。鰯の蒲鉾が安かったので、試しに入れた。いつもは入れない。



野菜の準備。キャベツ、白菜、玉ねぎ。
微塵切りとかがとても面倒なので、いつもジューサーミキサーで確認しながら粗く細かくやる。



ミキサーでこんな感じの微塵切りで、合格点。
野菜の水気を絞るのに、内緒でバスタオルを使う。直ぐに洗濯もする。


次に皮の準備。





強力粉に湯を入れてこねる。耳たぶほどの柔らかさを目指す。
粉の量、湯の量も適当なので、ベチャベチャの粉になったので粉を足す。程よい固さになったら菊練りをする。菊練りは粘土を練る時の技法。
四つくらいに分け棒状にして冷蔵庫で冷やす。

野菜と肉を混ぜ、少し馴染ませる。

ここで休憩。



再開。



このようにして、皮を作る。今回は56枚だった。

皮を作る作業が一番気が遠くなる。
で、包む。


このように。


皮も餡も適当な量でやるので、餡が余る時もあれば、皮が余る事もある。
終盤に近づくと皮が余ると分かり、ワンタン風に変更。


説明してなかったが、味つけはニンニク、生姜、オイスターソース、醤油、胡麻油、胡椒、を適当に。



ワンタンはスープへと。

本命はこんな感じ。


汗だく、余裕なしになって時間撮影忘れ。たぶん19時半頃。


ようやく出来た。
いただきます。
一口食べたら、生臭いというか鰯の臭いがキツめだった。ちょっと不味かった。
一抹の不安はあったが、それが当たってしまった。
高校生の時、カレーを作った。気取ったつもりでバナナをいれてみた。カレーよりバナナの味できつかった。親父も食べなかった事がある。

それにちょっと似てるかもしれない。


次は使わない事にしよう。



写真を撮りながら、料理したのも初めてで面白かった。大変でもあった。