男飯、雑感、記まぐれ

毎晩、晩飯を作っています。2018年10月中旬、くも膜下出血になって休職して、あーだこーだなって失業者。それでも陶器は造ってます。

水害の事

もうすでに実家からは戻って来ているのですが
、もう少し。

今回の帰省には帰りたいからと単純な理由でもあるのですが、
私が病後帰省していなかったので、親類や幼馴染み等に挨拶をしに、また墓参りをしたかったからです。
もう一つ、それは先日の千葉県の豪雨で母方の実家が床上浸水をし、まだまだ掃除、片付けが途中で大変なので、微力ですがお手伝いをしに行きました。
と言っても一泊二日で月曜日から仕事です。


土曜日の昼過ぎから。
親戚宅へ向かう途中にある景色です。

隣町の廃校した中学校校庭です。

水害の規模がどれほどだったのかが自ずと知れて来ました。

親類の家は少し小高い所に建ってはいるが、過去にも水量が上がった事はある様ですが、浸水には到らなかったようです。
今回の浸水の水位は

サッシ枠の下迄上がったそうです。

川からの位置は

細道の先に家があります。


テールランプに水が溜まっています。この車は動きません。
その他にもタンスやテレビ、家電等も水害に会っていました。家自体がドロだけで無くカビも発生していました。
支給された塩素で消毒です。



その日、おばさんは独りで過ごして天気予報や被害情報、避難等をテレビで観ていたそうです。県内の身近な場所等が、ニュースで取り上げられていたりしたそうです。
その時にふと玄関の方へ振り返った時に水が入り込んでいたそうです。どんどん水位があがり、すぐに畳まで到達し膝まで迫ってきました。

おばさんと言っても私からみた続柄で、齢としては高齢で腰は90度に曲がり杖歩行での室内移動です。

室内が水浸しになりその水の中を歩き、ベッドまで避難したそうです。ベッドの高さ少し前で水位が減り始めたとの事です。
時間にして90分くらいの出来事のようでした。
昼間の出来事。





翌日日曜日、私の廃校となってしまった小学校です。

この場所も

でした。

茂原市内でも玄関先に畳やソファや諸々の被害品が回収される事なく積まれいました。